top of page
wp-1477867009750.jpg

温戸知新

小原の空き家対策 お知らせサイト

NPO法人ぷらっとほーむ小原は、地域の活性化へ向けての活動を進め、が安心して暮らせるまちづくりをめざす非営利団体です。このたび、国土交通省の「空き家対策の担い手強化・連携モデル事業」の採択を受けました。小原にある空き家を地域住民のみなさんで調査し、情報を整理して空き家の活用を進めるため、このサイトでふるさと小原のさまざまな情報を発進いたします。

ホーム: ようこそ!

​​小原と空き家

全国に空き家が増えている今、安芸高田市甲田町小原も同じ景色が広がりつつあります。ふるさと小原のこれからを考えるとき「故(ふるき)を温(たずねて)新(あたらしき)を知(し)る」ことと、一戸一戸の歴史に思いを馳せながら新しい小原というビジョンを描きたいと思っています。

003094.jpg
ホーム: 当団体のプロフィール

​空き家のこと

​​ふるさとにある大切な家のために

空き家とは?

​1年間利用実績がない家

たとえ住まなくても、時々帰って風通ししているし、近所の人にもあいさつしているし、盆正月やお彼岸には墓参りを兼ねて帰っているし、、ということもあるでしょう。しかし、知らないうちに「空き家」と言われているかもしれません。「空き家」とはどういう家のことをいうのでしょうか。

①1年間、人の出入りがない状態。電気やガス、水道などライフラインの使用状況で判断

ライフラインが使われていないなどで「1年間利用実績のない物件」とみなされます。


②住宅の用途

賃貸用、売却用、別荘などの二次住宅用物件であればよいのですが、用途がない場合は管理が疎かになる場合も多いため、要注意物件となります。

③所有者の住民票や住宅の登記記録など確認

不動産登記と所有者の住民票情報が合致しない場合などに、空き家と判断されやすくなります。そこで、市役所が所有者への確認や聞き取りして判断します。

④管理の状況

住宅や土地が適切に管理されていて、安全面や衛生面などの観点から問題がないかを判断されます。

wp-1474504118945.jpg

空き家対策特別措置法

空き家対策特別措置法は、空き家により景観が損なわれたり、衛生面、防犯面の問題を引き起こしたりする恐れがあるとして、2015年2月に全面施行された法律です。

「空き家」とは、居住その他の使用がなされていないことが常態である建築物のことです。具体的には、1年間を通して人の出入りの有無や、水道・電気・ガスの使用状況などから総合的に見て「空き家」かどうか判断されます。

一般に、たとえ空き家であっても、所有者の許可なしに敷地内に立ち入ることができません。不法侵入にあたります。しかし、「空家等対策特別措置法」では、管理不全な空き家の場合、自治体による敷地内への立ち入り調査を行う事ができたり、所有者の確認をするために住民票や戸籍、固定資産税台帳(税金の支払い義務者の名簿)の個人情報を利用できる他、水道や電気の使用状況のインフラ情報を請求できるとされ、所有者の情報を取得しやすくなりました。

こうした助言、指導、勧告、命令があり所有者はそれに従う義務が生じます。

ところが、それでも改善されないときは、行政が所有者に代わり対処することとなります。樹木の伐採や塀の撤去、建物の解体が行われることもあります。その費用を所有者に請求する行政代執行が行われると出費がさらに増えていくので、早急に対応する必要があります。

IMG_20161105_065021_314.jpg

​​空き家の活用策

​地域で輝く空き家の使い方

空き家は「売る」「貸す」そして「活用する」の3つにひとつです。

→売るときの悩み

空き家には荷物があったり仏壇があるのでお彼岸やお盆には帰ったりするからむりだと思う人も多いでしょう。賃貸で使ってもらいつつ、仏壇に手を合わせに帰るときがあるからねというお約束をされる場合もあります。荷物もあとあと必要なものがあれば、別の場所に荷物の保管場所を移すこともあります。ただ、「いつか使う」のは往々にして二度と使うことがない、のかもしれません。この際、断捨離だと思って片付けるのも方法です。

→貸すときの悩み

大切な我が家、我が実家を・・・知らない人に勝手に使われたり、家族の状況が変わって急に空き家を使いたいと思った時に退去してもらえないなら・・・と、賃貸契約に不安があったりします。不動産賃貸契約はプロの知恵を借りて、事情にあった契約方法で貸すのはいかがでしょうか。こんな人に借りてもらいたいという希望も聞いてもらえたりもします。しかし、現状では人口減少の今、なかなか借り手も現れません。ここは、「家を使ってもらいながら維持管理をしてくれる人だ」と見方を変えるのもひとつです。

→活用するために

週末だけ住む、なにか趣味をするために暮らす、そのほかビジネスとして活用するといった、持ち主であるあなたが新しいなにかをするために活用する方法として考えてみてはいかがでしょう。自分の居場所をつくるのもよし、初めての農業に挑戦するのもよし、なにかを教える場所にするのもよし。インターネットが使えると世界中とつながることもできます。近隣住民のみなさんと「なにか楽しいことしたいよね」と話しながらアイデアを出すのも楽しいですよ。

IMG_7243 21.04.04.jpeg
ホーム: 活動内容

空き家を活用するための公的支援

(1)安芸高田市の空き家対策事業

安芸高田市空き家改修事業補助金

安芸高田市空き家購入補助金

安芸高田市空き家バンク登録奨励金

多世代同居支援事業補助金

安芸高田市子育て婚活住宅新築等補助金

安芸高田市空き家解体補助金

(2)起業支援事業

農業後継者育成支援事業

新規就農総合支援事業

光ネットワークの整備

サテライトオフィス等誘致事業

お試しオフィス整備事業

無料職業紹介所

(3)移住者支援事業

子育て支援事業

在宅育児世帯支援制度

保育料の軽減事業

乳幼児等医療費助成事業

不妊治療費助成事業

結婚サポート事業

など。

​そのほかにも、広島県や各地の移住支援サーポートサービスもあります。

広島県の移住支援 ひろしま移住メディア HIROBIRO.

https://www.hiroshima-hirobiro.jp

安芸高田市役所サイト 空き家対策

https://www.akitakata.jp/ja/shisei/section/jutaku/m803/

田舎に移住した元銀行員の移住相談所 ikka-danran

http://ikka-danran.com/

広島県の空き家バンク みんと。

https://minto-hiroshima.jp/

ホーム: 引用句
Crowd Cheering

空き家対策の担い手強化・連携モデル事業 NPO法人ぷらっとほーむ小原へのお問い合わせ

広島県安芸高田市甲田町下小原300番地2

電話:090-1390-3534

送信が完了しました。

ホーム: お問い合わせ
ホーム: ブログフィード

©2020 by 空き家対策の担い手強化・連携モデル事業 NPO法人ぷらっとほーむ小原。Wix.com で作成されました。

bottom of page